さく井工事をするなら実績のある業者に依頼するのが鉄則

井戸を掘る流れ

工事

試験や検査も行う

井戸を掘るときに一連の流れを知っておけば、業者との間のやり取りをスムーズにすることができ、さく井工事中のスケジュールも立てやすくなります。さく井工事はいくつかの掘削方法があり、準備する機器やスペースに違いはありますが、どんな掘削方法であっても仮設でさく井機器を載せるための鉄板を敷き、防音壁を設置します。掘削位置にさく井機器を設置して掘削作業になります。事前に調査してある目的深度まで掘削を行います。さく井工事には主にロータリー工法とパーカッション工法があり、そのどちらも目的の深度まで掘削が終わったらケーシング管を挿入していきます。目的の深度に測定器を設置したら電流を流して、帯水層を評価していきます。ケーシングを挿入したら洗浄砂利を充填します。洗浄砂利は地層が崩壊するのを防ぎ、水を浄化する働きもあります。泥水等を排出して、さく井工事は仕上げ作業になります。井戸から水を得ることができることを確認した後、各種試験と検査が行われます。まず仮設のポンプを使って、地下水をくみ上げて限界揚水量と適正揚水量を測定し、それに応じたポンプを選定します。くみ上げた地下水を採取して、水質検査を行います。水道法や食品衛生法による検査を行い、飲用水に適しているかどうかを確認します。仮設で設置したさく井機器や鉄板や防音壁を取り除きます。この後に正式に地下水をくみ上げるためのポンプなどの設備工事を実施して、さく井工事は終了となります。